「電話の相手の声が聞き取りにくい。ミライスピーカーを使えば聞きやすくなるの?」
そんな疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
結論からいうと、ミライスピーカーは基本的に電話をするための製品ではありません。
MIRAI SPEAKER ミニやステレオは、主にテレビの言葉を聞き取りやすくするためのスピーカーです。
Carry by MIRAI SPEAKERはBluetoothに対応していますが、
公式ではスマートフォンなどと接続して「音楽など」を楽しめる機能として案内されています。
電話やハンズフリー通話への対応は、公式の商品説明では確認できません。
そのため、電話で使うことが一番の目的なら注意が必要です。
この記事では、電話に使えるのかという疑問を整理したうえで、ミニ・ステレオ・Carryの違いや、
自分に合った選び方をわかりやすく紹介します。
ミライスピーカーで電話はできる?まず結論を解説
ミライスピーカーは基本的に電話をするための製品ではない
ミライスピーカーは、電話機の代わりとして使うための製品ではありません。
ミライスピーカー単体で電話をかけたり、
そのまま相手と会話したりする機能が付いているわけではないからです。
「電話の相手の声が聞き取りにくいから、ミライスピーカーから聞けたら便利なのに」
そう考える方もいるでしょう。
ただし、テレビの音声を聞くことと、電話で相手と会話することでは必要な機能が違います。
特に電話では、相手の声を聞くだけでなく、自分の声を相手へ届ける必要もあります。
そのため、ミライスピーカーを選ぶときは、まず「テレビの声を聞きやすくしたいのか」
「電話の声を聞きやすくしたいのか」を分けて考えることが大切です。
Bluetooth対応でも電話できるとは限らない
購入前に特に注意したいのが、Bluetoothです。
Bluetoothに対応しているからといって、電話やハンズフリー通話ができるとは限りません。
Bluetoothにはさまざまな使い方があり、スマートフォンの音楽をスピーカーから流す機能と、
電話で会話する機能は別だからです。
Carry by MIRAI SPEAKERはBluetoothに対応しており、
スマートフォンやタブレット、パソコンなどとワイヤレスで接続できます。
公式では、スマートフォンとペアリングして「音楽など」を楽しめると案内されています。
一方、電話やハンズフリー通話への対応は、公式の商品説明では確認できません。
また、通話中の相手の声をCarryから出せるかどうかについても、
公式の商品説明だけでは判断できません。
「スマホとつながるなら電話にも使えるだろう」と考えず、
電話目的の場合は購入前にメーカーへ確認しておくと安心です。
ミライスピーカー3機種の違い
電話への対応だけでなく、普段どのように使いたいかまで考えると、自分に合ったモデルを選びやすくなります。
MIRAI SPEAKER ミニ はシンプルにテレビで使いたい人向け
MIRAI SPEAKER ミニは、テレビの言葉を聞き取りやすくしたい方が検討しやすいモデルです。
テレビと音声ケーブルでつないで使用します。
たとえば、
「ドラマの会話が聞き取りにくい」
「ニュースを聞くためにテレビの音量を上げてしまう」
「家族からテレビの音が大きいと言われる」
といった悩みがある方です。
ミニはBluetoothでスマートフォンと無線接続して使うモデルではありません。
そのため、電話への対応ではなく、
テレビでシンプルに使いたいかどうかを基準に考えると分かりやすいでしょう。
MIRAI SPEAKER ステレオはテレビの音も楽しみたい人向け
MIRAI SPEAKER ステレオも、テレビ視聴を中心に考えたいモデルです。
ミニとの違いの一つは、ステレオタイプであることです。
そのため、
「テレビの言葉を聞き取りやすくしたい」
「映画や音楽番組の音も楽しみたい」
という方は候補にしやすいでしょう。
ミニとステレオで迷ったら、シンプルな使いやすさを重視するのか、
テレビの音の広がりも楽しみたいのかを基準にすると選びやすくなります。
Carryはテレビの音を手元で聞きたい人向け
Carry by MIRAI SPEAKERは、本体を持ち運んでテレビの音を手元で聞けるモデルです。
テレビとベースユニットをつなぎ、そこから本体へ無線で音を送ります。
たとえば、
「テレビから離れたソファで見ている」
「台所で料理をしながらテレビを聞きたい」
といった方に使いやすいでしょう。
さらにBluetoothに対応しているため、スマートフォンなどと接続して音楽を楽しむこともできます。
テレビの音を自分の近くで聞きたい方や、スマートフォンの音楽にも使いたい方は、
Carryを候補に入れてみるとよいでしょう。
ただし、先ほど説明したとおり、
Bluetooth対応だけで電話やハンズフリー通話ができるとは判断できません。
電話の声が聞き取りにくい人はどう選べばいい?
電話だけが目的なら電話向けの方法も確認する
「テレビの声には困っていない。電話の相手の声だけ聞き取りやすくしたい」
このような方は、ミライスピーカー以外の方法も確認してみましょう。
ミライスピーカーは電話専用の製品ではないためです。
固定電話なら、まず受話音量を調節できるか確認してみましょう。
スマートフォンなら、本体の音量設定やスピーカーフォン機能を確認する方法があります。
それでも聞き取りにくい場合は、電話での利用を想定した機器を検討する方法もあります。
電話だけが目的なら、無理にミライスピーカーを選ぶ必要はありません。
テレビの声にも困っているならミライスピーカーを検討
一方、
「電話も聞きにくいけれど、一番困っているのはテレビ」
という方なら、ミライスピーカーを検討しやすくなります。
選ぶ基準はシンプルです。
テレビの近くに置いて使いたいならミニ。
テレビの言葉の聞き取りに加えて、音の広がりも重視したいならステレオ。
テレビから離れた場所で、音を手元で聞きたいならCarry。
電話への対応だけで判断せず、普段テレビをどこで、どのように見ているのかを考えると、
自分に合ったモデルを絞りやすくなります。
まとめ|電話目的かテレビ目的かを整理して選ぼう
ミライスピーカーは、基本的に電話をするための製品ではありません。
特に注意したいのが、「Bluetooth対応=電話できる」ではないという点です。
CarryはBluetoothに対応していますが、
公式の商品説明では電話やハンズフリー通話への対応は確認できません。
電話目的の場合は、購入前にメーカーへ確認しておくと安心です。
一方、テレビの言葉が聞き取りにくいことが主な悩みなら、ミライスピーカーは選択肢になります。
シンプルにテレビで使いたいならミニ、
テレビの音の広がりも楽しみたいならステレオ、
テレビの音を手元で聞きたいならCarry。
まずは、「電話だけに困っているのか、それともテレビの声にも困っているのか」
を考えてみるといいでしょう。
自分が一番困っている場面をはっきりさせてから選ぶことで、
「思っていた使い方と違った」という購入後のミスマッチも減らしやすくなるでしょう。

